子どもたちの感染が急増する中、新学期を迎えた静岡県菊川市内の小学校。

授業前、子供たちが念入りに手を洗っています。
その足元にある距離を保つためのマークは新学期前に先生たちが間隔を広くして貼り直したといいます。

校内の各所に感染対策を呼び掛けるポスター。
始業式後にはさらに校内放送で生活指導を行い「これまでよりもさらに気を付けよう!」と呼びかけています。

(菊川市立堀之内小学校 澤崎淳一校長)
「やはりコロナの影響でいろんな制限を受けることになりそうですが、職員と知恵を出してやっていきたいと思っています」

別の小学校では、子どもの登校を見合わせ自宅で学習させる選択をした家族も・・・

(娘)「2時間目の生活の勉強を始めましょう」
(母娘)「始めましょう!」

母親はアレルギー性の疾患があり、主治医からワクチン接種を止められたため悩んだ末の決断でした。

(“自主休校”を決めた母親)
「自分が感染したらもしかしたら重症化してしまうかもしれないという怖さがあったんですね」

今は自宅で両親がかわるがわる勉強を見ています。

(父親)「一緒になった数から『黒いニワトリ』の数を引けば『白いニワトリ』の数になる。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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