のりやシャボン玉など、日用品やおもちゃが意外な変身を遂げ、SNSで今話題になっています。
お風呂で遊ぶ、アヒルのおもちゃが、ムキムキのフィギュアに。自動車の初心者マークは、戦隊ヒーロー風のロボットに!
作ったのは、造形作家の安居智博さんです。
身近な品々をヒーローのようなフィギュアに“変身”させる安居さんの作品が、今SNSで人気となっています。
そんな安居さんの最新作は、なんと中に人が入って自由に動くことができる等身大の“ロボット”です。
全身真っ赤のこのロボット、何から出来ているのか、もうお分かりですよね。
造形作家・安居智博さん:「あれは三角コーンで出来ています。ホームセンターで売っている三角コーンを24個つなぎ合わせた」
よく見ると、胴体はコーンの土台の四角い部分が重ねられ、肩のところはコーンの丸い部分が生かされています。
そんな“三角コーンロボ”の「こだわりポイント」は、どこでしょうか?
造形作家・安居智博さん:「頭はそのまま残すというのが、最初に決めたことなんですけど。シンプルすぎてもダメ、作り込みすぎてもダメだろうと思い。ディテールの入り方を模索するのが、大変ではありましたね」
制作期間は2週間ほどだそうで、中には安居さん本人が入っているそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
WACOCA: People, Life, Style.