東京・港区の駅で男性(22)が硫酸を掛けられて重傷を負った事件で、逮捕された男が先月に男性と接触した際、「以前、馬鹿にしていただろ」などと詰め寄っていたことが分かりました。

 花森弘卓容疑者(25)は今月24日、白金高輪駅で沖縄県内の大学のサークルで後輩だった男性に硫酸を掛けて重傷を負わせた疑いで30日朝に送検されました。

 その後の捜査関係者への取材で、花森容疑者が取り調べに対して「学生時代に男性との間にトラブルがあった」などと供述していることが分かりました。

 さらに先月、港区内で男性と接触し、その際に「以前、馬鹿にしていただろ」などと詰め寄っていたことも分かりました。

 男性は警視庁に対し、「名前を呼び捨てにしたら怒られたことがある」などと説明しています。

 警視庁がトラブルについて詳しく調べています。
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