タリバンが全権を掌握したアフガニスタンで、15年以上にわたりJICA(国際協力機構)の事業に関わるアフガニスタン人の男性が取材に応じ、日本政府に対し出国に向けた支援を求めました。

 JICAの事業に関わるアフガニスタン人男性:「私の家族は今、恐怖に包まれている。私の仕事が原因でタリバンが殺しにくるのではないかと、子どもたちも恐れている」

 アフガニスタンに住む30代の男性は、15年以上にわたりJICAの事業に関わっていて、国外への退避を希望しています。

 出国を日本側から支援する男性によりますと、このアフガニスタン人の男性は日本の自衛隊機での出国を希望していましたが、家族の帯同について調整がつかなかったため、現在もアフガニスタンにとどまっているということです。

 JICAの事業に関わるアフガニスタン人男性:「この状況で家族を置いていくことはできません。(私だけが出国して)誰が家族の安全を保証してくれるのでしょうか?この厳しい状況から日本の皆さんが私たちの命を救ってくれることを願っています」

 日本政府は退避のために現地に派遣した自衛隊機を引き続き隣国のパキスタンに待機させ、状況の変化に備える方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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