京都市内の診療所が独断で高齢者15人に3回目の新型コロナウイルスのワクチン接種を行っていたことが分かりました。
京都市によりますと、この診療所ではワクチンを2回接種した人を対象に抗体ができたかどうかを調べる検査を実施しました。
その結果、抗体量が低かった65歳以上の高齢者15人に希望を聞いたうえで3回目の接種を行いました。
市は「勝手な判断で、予防接種法に違反する」などとして今後、この診療所とのワクチン接種の委託契約を解除する方針です。
診療所の医師は「医療崩壊を防ぐ思いでやった」と話しているということです。
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