国会議員のデジタル化への遅れの要因が指摘されました。
企業や官庁に向けて働き方に関するコンサルティングを行う会社「ワークライフバランス」が与野党の国会議員にデジタル化をテーマにアンケートを実施しました。
国会議員のデジタル化が進まない理由として、7割の議員が「ITリテラシーが低いから」と回答しました。
また、議員事務所のFAXでのやり取りや対面での説明が減らない理由として「紙資料の方が使いやすいと感じる人が多い」という回答が7割に上りました。
国会のデジタル化を巡っては、規制改革を担当する河野太郎大臣が「国会が許可してくれるならオンラインで答弁したい」と述べるなど、ペーパーレス化やウェブ会議の積極的な導入を推進すべきだという声が上がっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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