菅総理大臣は横浜市長選挙で自らが支援する候補が敗北したことを受け、「大変残念な結果だ。謙虚に受け止めたい」と述べました。
菅総理大臣：「大変残念な結果でありましたが、市民の皆さんが市政が抱えているコロナ問題とか、様々な課題についてご判断をされたわけでありますから、そこは謙虚に受け止めたい」
政府のコロナ対策への反発が影響したかどうかについては、「できる限り説明しながら、かつての日常を一日も早く取り戻せるよう全力で取り組む」と述べるにとどめました。
敗北を受け、菅総理の一層の求心力低下は避けられない情勢です。
ただ、菅総理は来月に予定されている自民党の総裁選挙について、「出馬は当然との考え方に変わりはない」と強調しました。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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