九州北部では激しい雨が降り続いています。佐賀県や長崎県では警戒レベル5にあたる緊急安全確保が出されています。
(今村悠人記者報告)
佐賀県小城市では大雨特別警報が発令されています。雨は非常に強く、大粒の雨でたたき付けるように降り続いています。
大雨特別警報のエリアとなっている佐賀県ではレベル5の緊急安全確保が武雄市、嬉野市、鹿島市など5つの自治体で出されています。
最も多くの雨量が観測された嬉野市では1時間の雨量が80.5ミリの猛烈な雨が降りました。
また、14日午前4時40分までの6時間に降った雨の量が238ミリで、これは8月に降った1カ月の平均値の雨量に迫っています。
佐賀県はこれまでに経験したことがないような大雨となっています。
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