気象庁は広島市に「大雨特別警報」を発表しました。西日本を中心にこれまでに経験したことのないような大雨となっています。
活発な前線の影響で西日本を中心に激しい雨が降っています。
広島県で「線状降水帯」が発生するなど危険な状態が続いていて、気象庁は13日午前9時前に広島市に大雨特別警報を発表しました。
九州でも降り始めからの雨量が500ミリを超えている所があり、災害の危険が高まっています。
来週にかけて前線が停滞し、西日本や東日本ではさらに大雨が続く見込みです。
14日朝にかけて九州北部で300ミリ、九州南部などで250ミリ、中国地方などで200ミリの雨が予想されています。
命を守る行動を優先し、土砂災害や河川の氾濫など厳重な警戒が必要です。
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