大阪府にも2日から4度目の緊急事態宣言が発出されましたが、オフィス街にはいつもと変わらず通勤する人たちの姿が目立ちました。

 4度目の緊急事態宣言が発令された大阪府は、全域で酒類を提供する飲食店に休業を要請するほか、大型商業施設には午後8時までの時短営業を求めます。

 60代女性:「去年は、初めてのコロナで自粛している方も多かったと思いますけど、皆、慣れきってしまって」

 30代男性:「意味があるのかなと。(1~3回と比べると)ほとんど効果がないんじゃないかなと思います」

 一方、まん延防止措置が適用された兵庫県の15の市や町、そして京都市内の飲食店には「午後8時までの時短営業」と「酒類提供の停止」が要請されます。

 飲食業(40代):「お酒が駄目とかじゃなくて、根本的な対策を政府からアナウンスしてもらわないと。いつまで経ってもこの状況から抜けられない」

 期間はいずれも今月末までで、お盆の間に人の流れを抑えられるかが課題です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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