先月24日、茨城県神栖市内で信号待ちをしていると、1台の軽乗用車が左折してきました。

 すると、フロントの右側に接触。ぶつかってきたにもかかわらず、運転手は降りてきません。膠着(こうちゃく)状態は、1分ほど続きました。

 そして、信じられないことに、軽乗用車は何事もなかったかのように、走り去っていったのです。

 撮影者は「車は、とにかく動かそうっていう感じで。明らかに逃走というかたちだったので、怒りしかないですよね」と話します。

 撮影者によりますと、運転をしていたのは、60代から70代くらいの男性で、また、助手席に同乗者もいたということです。

 撮影者は「やっぱり悪いことしているんだから、謝罪してもらいたいですし、逃げるっていう行為をよく考えてもらいたいと思います」と話していました。

 撮影者は現在、警察に相談しているということです。
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