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2026年4月29日 19:43

富山市で特産シャクヤク出荷 中東情勢の影響不安も

富山市の大沢野地域では来月10日の母の日に向けて、プレゼントに人気の花「シャクヤク」の出荷が始まっています。
一方で、中東情勢の悪化が花の出荷にも影響を与えかねない状況となっています。

母の日のプレゼントとして人気の「シャクヤク」。JAあおば花き出荷組合ではおよそ160品種を栽培しています。けさは組合員が育てたシャクヤクを集め、長さやつぼみの大きさ、開きすぎたものがないかなどをチェックしました。今年は春先の気候が安定していたため出来がよく、出荷も早まっているということです。

JAあおば花き出荷組合 出町治雄組合長
「シャクヤクは大輪の豪華な花がきれいに咲くので、生産者もそうですけども消費者の方も楽しんでいただけると思います」

一方で、花の出荷に中東情勢悪化の影響を心配しているといいます。そのわけは…

JAあおば花き出荷組合 出町治雄組合長
「シャクヤクを出すときにフィルムでキャップしたり、段ボール箱なんかも入手しづらくなるんじゃないかなと思って心配しています」

花を守るために包むフィルムは石油製品です。さらに段ボールなどを含め今後、調達しにくくなるのではと懸念しています。シャクヤクの出荷は来月下旬まで続き、去年並みのおよそ14万本の出荷を見込んでいます。

最終更新日:2026年4月29日 19:43

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