ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.04.27 08:35

イスラエルがイランとの戦争初期、アラブ首長国連邦(UAE)に自国の核心的な防衛網「アイアンドーム」の砲台と運用兵力を配備したと、米メディアのアクシオスがイスラエル・米国当局者の言葉を引用して26日(現地時間)報じた。アイアンドームがイスラエル本土と共同開発国の米国以外の国に配備されたのは今回が初めて。

同メディアによると、2月28日に米国・イスラエルとイランの戦争が勃発した後、UAEはイランの集中的な標的となった。UAEの国防省によると、当時イランは約550発の弾道・巡航ミサイルと2200機以上のドローンをUAEに向けて発射した。ほとんどの投射体は迎撃されたが、一部が軍事および民間目標を直撃したため、UAEは同盟国に緊急支援を要請した。

イスラエルの当局者によると、当時、ネタニヤフ首相がUAEのムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領と電話会談をした後、アイアンドーム配備を電撃的に承認した。

この当局者は「イスラエルがアイアンドームを他国に送ったのは今回が初めてであり、UAEは米国・イスラエル以外でアイアンドームを使用した最初の国だ」と明らかにした。UAEに配備されたアイアンドームシステムはイランのミサイル数十発の迎撃に成功し、実戦能力を立証した。

両国当局者は、戦争勃発以降、イスラエルとUAEは緊密な軍事的・政治的な協力体制を維持してきたと説明した。特にイスラエル空軍は湾岸諸国への脅威を根本的に遮断するため、イラン南部地域に対して直接的な空爆も敢行した。

UAEの高官は「危機状況でイスラエルが見せた支援を決して忘れない」とし、両国の密接な協力関係を高く評価した。

WACOCA: People, Life, Style.