22年ぶりの開催にもかかわらず、サーキットの路面に問題が発生したMotoGPブラジルGP。問題再発を防ぐため、サーキットの補修作業が開始された。
3月20~22日にかけてMotoGPは第2戦ブラジルGPをアウトドローモ・インテルナシオナル・アイルトン・セナで開催。しかし、2日目のスプリントレース前に、メインストレートに穴が空くトラブルが発生した。
幸い穴の位置が理想的な走行ラインからは外れていたため、応急処置がとられたあとにセッションを再開。スプリントレースは90分遅れではあったが、実施することができた。
Hole on the start/finish straight
Photo by: German Garcia
しかし問題はそれだけではなかった。コースの他の部分でも路面に関する問題が続出し、決勝レースが周回数を短縮して行なわれたのだ。ターン4の路面の凹凸の他に、ターン10、11では路面が崩壊していきアスファルトの石がライダーに直撃するような状況も発生していた。
FIM、ゴイアス州政府そしてレース主催者は問題の再発を防ぐための作業を行なうと発表していた。そしてmotorsport.comが同州のスポーツ・レジャー事務局に問い合わせたところ、4月6日から工事が開始され、約3日間作業が行なわれることが明かされた。
そしてサーキットは補修工事終了後、約30日間の養生に入る必要があるため、4月の同サーキットで開催予定だったポルシェカップへの影響が避けられないことも分かった。
一方でスケジュール通りに工事が進捗すれば、5月17日、5月24日に予定されるストックカーレースと、Moto1000GPシリーズのレースには影響は無い見込みだ。Moto1000GP側は今のところ、ゴイアス州政府から工事遅延の可能性についての通知は受けておらず、開催は当初の予定のままだとしている。
ゴイアス州政府事務局による声明は以下の通りだ。
「2026年MotoGPブラジルGP終了後、特に気象条件の影響により、サーキットの一部に局所的な補修が必要であることが確認された。工事は今週月曜日(4月6日)に開始され、最大3日間を予定している。その後、補修箇所に施工された新しいアスファルト層には最大30日間の養生期間が必要となる。サーキットは5月以降、予定されているすべての競技を開催できる状態となる見込みだ」
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