
<英国×ブラジル>二盗を試みた英国のジョンソンにタッチするブラジルの伊藤ヴィットル(AP)
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第6回ワールドベースボールクラシック(WBC)でブラジル代表に選出されていた阪神の通訳・伊藤ヴィットル氏(31)が14日、ファーム本拠のSGL尼崎で取材対応し、貴重な経験を振り返った。
伊藤氏は背番号1を背負って正遊撃手として4試合に出場し、10打数2安打の打率・200の成績。ブラジルは1次ラウンドで敗退した。国を背負って国際試合の舞台に立った日々を「良い経験になりました」と回想した。
1次ラウンド初戦ではスター軍団のアメリカと対戦。ジャッジ、ハーパーらメジャーのスター選手と相まみえ「レベルが違うなと思って。本当にスター選手だらけ。対戦できて良かったです」と笑顔。中でもパドレス所属で常時160キロ超えをマークする米国の守護神、メイソン・ミラーとの対戦は強烈な印象を受けた。
「速かった。3―2まで何とか粘って、まっすぐのタイミングで狙うしかないなと思って。自分の中でまっすぐのストライクボールだと思ったんですけど振ったらスライダーで(笑い)。スライダーもまっすぐのスピード。これはなかなか打てないなと」
伊藤氏はすでに阪神に合流し通訳の業務に戻っている。貴重な体験の日々を胸にしまい、今度はスタッフとして阪神の外国人選手を支えていく。
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