ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.02.20 14:30

李在明(イ・ジェミョン)大統領が20日、「我々の国防力に対する高い自負心で戦時作戦統制権(戦作権)を回復し、強大な軍事力を基盤に大韓民国が韓米連合防衛態勢を主導していく時、真の自主国防の時代が開かれる」と述べた。

12・3内乱に関しては「軍の過去の過ちを徹底的に反省して絶縁し、もっぱら主権者である国民だけを眺める国民の軍隊に生まれ変わろう」と強調した。

李大統領はこの日午前、忠清南道鶏竜台(ケリョンデ)大練兵場で開かれた陸・海・空軍士官学校統合任官式で、祝辞を通じて「大韓民国の平和と繁栄は他人が代わりに作るのではなく我々が自ら作り出すもの」とし、このように話した。

李大統領は「今の大韓民国は歴史上いつよりも強力な国防力を保有している」とし「自らを守ることができる十分な力があるにもかかわらず、一部では依然として自主国防が不可能だという依存的な思考にとらわれている。もうこのような古い認識と態度は旧時代の博物館に送ってしまおう」と述べた。

続いて「我々が自ら力を強めて自らを守るという主体的な意識を確固たるものにする時、自強の努力もより大きな成果につながる」とし「わが国は我々の力で守るという強力な自主国防意志で武装しよう」と呼びかけた。

李大統領は「2017年以来9年ぶりに開催した今日の統合任官式は、軍種間の壁を崩して合同性を強化し、大韓民国国軍の未来の変化を模索する契機になるはず」とし「今後は陸・海・空軍士官学校を統合し、未来の戦場を主導する国防人材をより一層体系的に養成する」と明らかにした。

また「兵力の数だけを前面に出す時代は終わった。先端革新技術が戦争の様相を根本的に変えている」とし「人工知能(AI)と有人・無人複合体系が高度化した未来戦に能動的に対応できなければ自主国防の未来はない」と話した。

さらに「新任将校の皆さんが未来戦に備えた『スマート精鋭強軍』の真の主役に成長できるよう、政府は先端武器体系の導入をはじめ全面的な投資を惜しまない」とし「惰性と慣性から抜け出し、未来戦に備えた新しい戦略と作戦開発に主導的に臨んでほしい」と述べた。

前政権の非常戒厳事態に対する反省の必要性にも言及した。

李大統領は「軍の過ちを反省して絶縁しなければいけない。もっぱら主権者である国民だけを眺める国民の軍隊に生まれ変わらなければいけない」とし「任官した瞬間から国民のために軍が存在するという事実を銘記するべき」と明らかにした。

特に「不法戒厳の残滓を清算し、本来の任務と役割に忠実な大韓国軍を作っていかなければいけない」とし「皆さんが国民のために本当に献身する時、国民から信頼を受ける軍に生まれ変わり、名誉な軍人の道を歩んでいくことになるだろう」と強調した。

最後に李大統領は安重根(アン・ジュングン)義士が残した「為国献身軍人本分」を引用し「将校の道は決して容易ではないが、本当に名誉がある道」とし「国の平和と繁栄を守るための皆さんの献身と犠牲が名誉と自負心で輝くよう国軍統帥権者としてしっかりと後押しする」と述べた。

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