
インド精製業者は4月渡しのロシア産原油購入を回避しており、長期にわたりこうした取引と距離を置く見通しだと、精製・貿易関係者が明らかにした。写真は2022年8月、ロシアのナホトカ湾で撮影(2026年 ロイター/Tatiana Meel)
[ニューデリー 8日 ロイター] – インド精製業者は4月渡しのロシア産原油購入を回避しており、長期にわたりこうした取引と距離を置く見通しだと、精製・貿易関係者が明らかにした。インドと米国の貿易協定締結を後押しする可能性がある。
米国とインドは6日、貿易に関する暫定的な枠組みを発表。両政府は共同声明で、同枠組みはより広範な2国間貿易合意に向けた交渉へのコミットを再確認するものだと強調するのと同時に、合意にはさらなる交渉が必要とも指摘した。精製業者に接触したトレーダーによると、インディアン
・オイル
(IOC.NS), opens new tab、バーラト・ペトロリアム(BPCL.NS), opens new tab、リライアンス・インダストリーズ(RELI.NS), opens new tabは、3月と4月積みロシア産原油のトレーダーからのオファーを受け入れていない。
3社とインド石油省はコメント要請に応じなかった。
米印の貿易枠組みに関する共同声明ではロシア産原油について言及はなかったものの、トランプ米大統領はインド製品に課していた25%の関税を撤廃。その理由としてインドがロシア産原油の輸入を停止することを約束したためと説明している。
インド政府はロシア産原油輸入停止計画を今のところ発表していない。
India-U.S. trade deal
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