ポケモン初の屋外常設施設「ポケパーク カントー」が5日、よみうりランド遊園地(東京都稲城市、川崎市)内に開業した。
開業を祝うテープカットに臨む「ポケパーク カントー」の溝口烈よみうりランド社長(左端)ら関係者(5日午前、東京都稲城市で)=大石健登撮影
「ポケパーク カントー」は約2・6ヘクタールの広さ。自然豊かな立地を生かした「ポケモンフォレスト」と、アトラクションなどを楽しめる「カヤツリタウン」の二つのエリアを歩き回りながら、600匹を超えるポケモンたちに出会える。運営は、株式会社ポケモンとよみうりランド、読売新聞東京本社が共同で設立した「合同会社ポケパーク・カントー」が担う。
行列に並び開場を待つ来園者ら(5日午前、よみうりランド遊園地で)=大石健登撮影
5日午前にはセレモニーが開かれ、開業を祝うテープカットなどが行われた。あいさつに立ったポケパーク・カントーの溝口烈社長(よみうりランド社長)は、「ポケモンたちと一緒に過ごす体験を大切な宝物にできるように、日本国内をはじめ、世界中から訪れるポケモンファンの皆様を、最高のホスピタリティーでお迎えしたい」と述べた。
開業した「ポケパーク カントー」を楽しむ来場者たち(5日午前、よみうりランド遊園地で)=大石健登撮影
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5日によみうりランド遊園地(東京都稲城市、川崎市)内に開業した「ポケパーク カントー」。ポケモン初の屋外常設施設とあって、オープンを心待ちにしていた国内外の大勢のファンが開園前から詰めかけた。
名古屋市から高速バスなどを乗り継ぎ、午前5時頃に到着したという公務員男性(30)は「ポケモンのゲームが大好き。屋外の施設ができると聞いて、初日にどうしても来たかった。ポケモンの世界を一日中満喫したい」と興奮気味に話した。
「ポケパーク カントー」は、「ポケモンフォレスト」や「カヤツリタウン」で構成されている。フォレストには、自然豊かで起伏に富んだ地形を生かしたトンネルや階段などがあり、約500メートルの散策路を巡りながら、ポケモンたちを間近で観察できる。
神奈川県小田原市の会社員女性(27)は「ポケモンの写真をたくさん撮って、一生の思い出にします」と笑顔を見せた。
タウンでは、二つのアトラクションを楽しめるほか、ピカチュウとイーブイが登場するパレードやショーも行われる。施設内では、オリジナルグッズも購入できる。
ベルギーから観光で訪れた男性(29)は「アニメがきっかけで、6歳頃からポケモンカードを集めていた。全てのショーやパレードを見て、グッズもたくさん買いたい」と目を輝かせていた。
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