アメリカの半導体大手で、時価総額が世界で初めて5兆ドルを突破したNVIDIAが金沢工業大学とAI=人工知能分野での研究や人材育成に向け連携協定を結びました。
【写真を見る】NVIDIAと金沢工大が学術連携協定 AI関連の研究・人材育成に向け最新プログラムを提供
渡邉百音フィールドキャスター「こちらのロボット、これまでの何十倍ものスピードでコースを学習し、自動走行しています」
AIが学習し、障害物にぶつからずに進む自動走行ロボット。
様々な分野でAIの導入が進む現代。
そんな中、3日、金沢工業大学は、アメリカの半導体メーカー、NVIDIAの日本法人と学術連携協定を結びました。
金沢工業大学・大澤敏学長「この変革期にどうやってこの新しい学問を作っていくのかということ。世界のビックネームであるNVIDIAさんと協定を結んでいく」
■GPUは、その処理能力の高さからAI開発に不可欠
NVIDIAの主力製品である画像処理装置・GPUは、その処理能力の高さから高性能なAI開発に必要不可欠なものとなっています。
この自動走行ロボットにはGPUが使われていて、より速い学習力と記憶力で車の自動運転の研究などにより実践的な学びを提供します。
小川隼人准教授「普通のパソコンだったら1、2日かかるが、GPUだと40分から数時間でできる」
今回の協定により、将来的にAIを活用した高度な情報技術者として学生を育成することなどを目指します。提携は首都圏の大学をはじめ全国で9校目です。
■金沢工業大学を選択したワケ
ではなぜ今回、金沢工業大学に白羽の矢が立ったのでしょうか。
NVIDIA合同会社・エンタープライズ事業本部・井崎武士本部長「実学に伴った教育という所に力を入れていると伺って人材育成というところに我々も教育できるところがあるのではと。」
Qなぜ石川県の大学に?「特に地方においては労働人口の減少に対しての課題感が非常に大きい。解決できるソリューションを編み出していきたい」
■「日本にはAIの実装エンジニアが足りない」人材育成の拠点に
では、大学での学びにはどんな効果が期待されるのでしょうか。

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