京都府立医科大学附属図書館
150年の歴史を未来へ紡ぐ 広がる笑顔、深まる学びを
学内のみならず、地域に開かれた場所として、
拠点であるラーニングコモンズ「Koto Square」の機能等を充実していきます。
創立153周年を迎えている京都府立医科大学は、学術情報基盤としての附属図書館を広小路キャンパスに有し、その役割を重要視しています。附属図書館は、知の蔵として医学書を中心に多様な書籍を提供し、学生や教職員、研究者、医療従事者等にとって不可欠な情報源となっています。私たちは、優秀な人材を育成するためには、図書館が果たすべき役割は極めて大きいと自負しています。
また、附属図書館の貴重書庫には、創立以来150年以上にわたる大学ならではの貴重な書籍が保存されています。これらの書籍は、医学の歴史や学問の進展に欠かせない貴重な資料であり、後世に引き継ぐためにも、丁寧に保管し維持管理することが求められます。古く貴重な書物は一度失われると二度と取り戻すことができないため、これらの資料を後世に引き継ぐためにも、書籍の保存環境整備、貴重書のデジタル化など、丁寧な保存と維持管理等が求められます。

例えば附属図書館には、明治時代初期にお雇い外国人として来日した、ヨンケル・フォン・ランゲック先生の京都療病院での講義録『京都療病院日講録』を所蔵しています。京都療病院は、京都府立医科大学及び附属病院の前身であり、種痘論など口述の授業を翻訳筆記した講義録からは、当時の西洋医学を吸収しようとする学生達の熱意が伝わってきます。

さらに、附属図書館は単なる学びの場にとどまらず、学生同士や地域の医療従事者、地域住民との交流の場でもあります。ここでは、知識を深めるだけでなく、夢を語り合い、実現に向けて共に努力する貴重な時間を過ごしています。学生たちがグループミーティングを行い、アクティブラーニングを促進できて、研究生、卒業生、地域の医療従事者等と交流できるようラーニングコモンズ「Koto Square」をオープンしました。また、建築家・安藤忠雄先生等、著名人を招いて特別講演会など過去8回開催し、地域に開かれた附属図書館として、皆様に足を運んでいただく機会を設けております。これからも重要な役割を果たし続けるためにより一層機能を充実してまいりますので、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
私たちは「知の蔵」の役割と共に、学生や地域の方が共に学び、交流できる新拠点「Koto Square」の機能をさらに進化させます。今回は、デジタル機器の導入等環境を整備し、コミュニケーションの場として活性化を目指します。また今後も著名人を招いて講演会などを企画し、地域に開かれた場を皆様へ提供すると共に、全人格な医療人を育てる、そんな想いで本プロジェクトを立ち上げました。

ラーニングコモンズとは?
学生や研究者等学習者が自由に学び、協働できる環境を提供するスペースです。個別学習用のブースやグループディスカッション用のオープンスペース、デジタルツールを備え、学習支援が行われます。学問の習得だけでなく、協働やコミュニケーション能力を高める場として、大学や学校、企業、地域社会にも広がりを見せています。
ぜひ、これからの未来の学びを支える環境を整えて、皆様の医学医療に貢献できるよう、その財源として皆様の厚いご支援をいただきたいと考えています。
世界中がコロナ禍で苦しんでいた時、多くの医師、看護師が医療崩壊といわれる中、使命感に燃えて頑張っていました。そのような使命感に燃えた、皆さんの命を救う優秀な医師、看護師を育ててまいりたいので、ぜひ、ご支援をいただきたいのです。
昨年に引き続きお願いいたします今回のクラウドファンディングは、資金的な援助をいただくだけでなく、卒業生等広く絆を強めるとともに、その取り組みを応援してくださる新たな仲間と出会える機会になると考えており、ぜひ、多くの方に知っていただき、新たな交流の架け橋となれればと強く願っています。

京都府立医科大学広小路キャンパス活性化プロジェクト
チームリーダー 池谷 博
ー 目次 ー
「知の蔵」京都府立医科大学附属図書館のご紹介
150年の歴史を継承しつつ、さらなる進化を目指します
皆様からいただくご寄附のつかいみち
京都における貴重な財産。その価値を守り、高めるために
ページをご覧いただいている皆様へのメッセージ
税制優遇について
ご留意事項
「知の蔵」京都府立医科大学附属図書館のご紹介
京都府立医科大学は、1872(明治5)年、京都市民やお寺から寄附を募り、花街や町衆からも寄附を集め、青蓮院に仮療病院として産声をあげ、2022年に創立150周年を迎えました。長年にわたり多くの校友や篤志家の方々からのご寄附により支えられ、多くの優秀な人材を世に送り出しています。

本学附属図書館は、いにしえから現在に至る医学系の専門書や学術誌を保有する「知の蔵」の役割を担っています。1890年、京都府医学校に開設されました書籍室に起源を有することもあり、当館の貴重書庫には、日本に西洋医学が導入された1853年から半世紀余りの間に欧米で刊行された3,300冊を超える医学書を保有し、近代医学史の研究者に重要な資料を提供しています。
広小路キャンパス活性化プロジェクトとは?
2023年7月、私たちは「広小路キャンパス活性化プロジェクト」を立ち上げました。このキャンパスには、知の宝庫である「附属図書館」と、次世代の医療を担う看護学生たちの学び舎があります。これらは、本学が誇る教育と研究の礎。この大切な場所を、学生たちが安心して学び、時には憩い、そして卒業生の皆様、研究者、医療従事者、地域の方々が活発に交流できる「生命力溢れる空間」へと進化させたい。そんな熱い想いから、このプロジェクトは生まれました。
広小路キャンパスが輝きを増すことは、大学全体の活性化に繋がり、ひいては、これまで卒業生の皆様が築き上げてこられた本学の輝かしい伝統を、未来へと繋ぐ大切な一歩となると信じています。どうか、この未来を見据えた挑戦に、引き続き温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

学生はもちろん、地域にもひらかれた場所づくりを。
現在推進中の「京都府立医科大学広小路キャンパス活性化プロジェクト」の狙いは、地域社会貢献を図るものでもあります。学生だけでなく一般の方にも開かれ、集い、喜ばれる空間づくりを目指しています。この実現により、大学として、高等教育と学術研究活動の一層の充実を図り、優秀な医師・看護師・研究者の更なる育成に貢献し、世界トップレベルの地域医療の実現、医療、福祉、予防を通じて地域の皆様の命を守る大学への発展を目指しています。
未来の医療人材を育む 学びと交流の場へ
150年の歴史を継承しつつ、さらなる進化を目指します
なぜ、いま「ラーニングコモンズの機能充実」なのか
附属図書館には新しい学習スタイルや共同学習を支えるための空間が不足しているという課題を解決するため、昨年4月にオープンしたラーニングコモンズ「Koto Square」。自由にレイアウトが変更でき、京都府内産木材を活用して木のぬくもりも感じられて、語らいや食事もとれるこの場所で、学生たちは、従来の静かな読書空間だけではなく、グループでのディスカッションやアクティブラーニングを行うための交流の場として、毎日、笑顔で利用しています。
さらに、ラーニングコモンズは学生だけでなく、研究者にとっても非常に有効な環境となりました。現代の学術研究は、個々の研究者の孤立した作業だけでなく、他の研究者との協力や知識の共有が不可欠で、研究者同士が気軽に意見交換を行える場所や、異分野の研究者と交流するための場として利用されています。
グループディスカッションや研究発表、学際的な知識交換を促進し、研究者間のコラボレーションを活性化します。また、デジタルツールや協働作業をサポートするインフラを整え、研究者の効率的なデータ分析や文献検索、論文執筆を支援します。ラーニングコモンズは、学生と研究者の両方にとって、学びと共同研究の進展に重要な役割を果たす施設となっています。
学生さんからの声

嶋元 葵(しまもと あおい)さん(真ん中)
医学部医学科第5学年
「広小路音楽の夕べ」でピアノ五重奏を演奏した医学科3〜5年の学生と
●広小路キャンパス活性化プロジェクトとして取り組んだことは、どんなこと?
広小路キャンパスの図書館棟2階にある大講義室を、私たちは「図書館ホール」と呼んでいます。その図書館ホールには、患者さまからご寄付いただいたSteinway&Sonsのグランドピアノが設置されています。その素晴らしいグランドピアノを使用する演奏会である「広小路音楽の夕べ」が1990年代から開催されています。コロナ禍での中断はありましたが、2023年より復活し、今年度は広小路キャンパス活性化プロジェクトの一つの企画として2025年11月16日(日)に「第62回広小路音楽の夕べ」を開催しました。出演者は京都府立医科大学の在学生・卒業生・教職員の方々とそのご家族と広く募集しています。今年度はピアノ独奏やピアノ五重奏、ヴァイオリン二重奏などさまざまな編成で、年齢幅も広く多くの方が参加された楽しい演奏会となりました!
●ラーニングコモンズ「Koto Square」の使い心地はどう?
Koto Squareは1人でも友だちとでも過ごせるとても開放的な空間です。試験勉強、実習の合間や部活までの空き時間、会議したい時、によく利用しています。賑わっていることが多いですが、広く座席数も多いため、どこかしら空いており、非常に重宝しています。特にソファのダイナー席がお気に入りです。椅子も座りやすく、机は木の温もりを感じるので、友だちと一緒に相談しながら勉強、時々息抜きをするのに最適です!

●広小路キャンパス、又は附属図書館の魅力は?
附属図書館は多種多様な医学書や医学雑誌に加え、参考書も数多く揃えられており、実習で知見を深めるための勉強や国試のための勉強に最適な環境が整っています。Koto Squareと自習できる個人ブースと気分を変えて過ごせるのも魅力です。私としては、日曜日も図書館が開館するようになったのがとても嬉しいです!
広小路キャンパスは河原町キャンパスと比べると静かで落ち着いた雰囲気です。友人と集える場も多くあり、集中して1人で作業・勉強できる場もあり、汎用性が高く、とても使いやすいキャンパスです!
●広小路キャンパス活性化プロジェクトの印象は?
広小路キャンパス活性化プロジェクト開始前より広小路キャンパスに活気が満ちている印象です!看護学学舎の地下やKoto Squareの改装をはじめ、キャンパス自体が明るく華やかになりました。私たち学生の意見も取り入れてくださるので、より充実したキャンパスライフを過ごせています。また、小説家や落語家の方々をはじめ、さまざまな方をお呼びして図書館ホールで開催される講演会もとても魅力的です!

京都府立医科大学裏千家茶道部
●広小路キャンパス活性化プロジェクトとして取り組んだことは、どんなこと?
昨年11月、裏千家茶道部は京都府立医科大学附属図書館1階のKoto Squareにて、開設半年記念茶会を開催しました。本学の学生や教職員の方々に加え、附属病院の医療従事者の方や地域の方々にもお越しいただき、盛況のうちに終えることができました。茶道部としても学内外の方にお茶を振る舞う貴重な経験となり、お越しくださった方々にとっても、茶道に触れながらKoto Squareの新たな可能性を感じていただける場になったのではないかと思います。
●ラーニングコモンズ「Koto Square」の使い心地はどう?
ラーニングコモンズ「Koto Square」は、自習やグループ学習、会議などさまざまな目的で利用できる空間です。明るく清潔感があり、用途に応じた机や椅子、ソファ、ホワイトボード、コンセントなどの設備も整っています。プロジェクターやスクリーンも完備され、セミナーや講演にも活用されています。図書館内にあるためキャンパスからのアクセスも良く、飲食可能で席数も多いことから、多くの学生にとって利用しやすく居心地の良い場所となっています。
●広小路キャンパス、又は附属図書館の魅力は?
広小路キャンパスの魅力は、静かで落ち着いた環境の中で、じっくり学びに向き合うことができる点です。特に附属図書館は、勉学に励みたいときに自然と足が向く場所です。医学の専門書が充実しており、調べ物だけでなく、書架を眺める中で新たな知識と出会えるのも魅力です。また、1階と2階で雰囲気が異なり、その日の気分や目的に応じて使い分けることができる点も、私たちの学びを支えてくれていると感じています。
●広小路キャンパス活性化プロジェクトの印象は?
広小路キャンパス活性化プロジェクトは、学生にとって非常に意義のある取り組みだと感じています。特にラーニングコモンズであるKoto Squareの開設により、附属図書館を利用する学生がさらに増えました。学生同士で共に学べる居心地の良い環境ができたことで、グループワークや語らいの場となっています。また、図書館のエントランスや1階トイレが改修され、清潔感と快適さが向上した点も印象的です。さらに、特別講演会などの開催を通して、普段は触れることのできない貴重な学びの機会が広がっています。
学生さんからの声が示す、確かな手応え
プロジェクトを進めるにあたり、私たちは常に学生たちの「生の声」に耳を傾けています。アンケートを通じて寄せられる応援の言葉や期待の声は、私たちにとって何よりの励みです。
また、「広小路キャンパス活性化プロジェクトに期待することは?」という問いに対しては、「様々な工夫で利用者を増やす努力をされている点が素晴らしいと思います。」など、学生たちの喜びの声と熱い期待、また、私たちへの信頼が感じられるコメントが多数寄せられています。
たくさんの学生さんから、期待が寄せられています

明るい雰囲気の中で勉強できて、飲食ができる場所ができてありがたい。

中で飲食ができるのが嬉しかった。明るくて綺麗になったからラーニングコモンズに行きたくなりました!

いつも空きコマに、友達と談笑しながら課題に取り組んでいます。とても良い場所です。
アクセスも便利で素晴らしい環境だと思いますので、近隣の学校や住民の方等にももっと開かれたスポットになることを期待しております。

コモンズ整備等によって徐々に改善されつつあると体感しております。
それを実行に移されている方々の姿勢からも多くを学ばせて頂いております。
皆様からいただくご寄附のつかいみち
今後の計画は以下の通りです。
①附属図書館内のラーニングコモンズ「Koto Square」の機能充実
学生の主体的な学習を支援したり、研究者がグループ討議等できるラーニングコモンズ「Koto Square」が2025年4月に完成しました。個人の自習に使うとともに、グループでのディスカッションを行う場としても活用でき、協調性やコミュニケーション能力を養う空間としても有効で大変好評です。その機能の充実を行い、より一層「広小路キャンパス」への学生、研究者等の往来、活性化へと繋げてまいります。

②附属図書館のセミナー室の整備
会議室や面接練習等個室として、様々な利用に使っているセミナー室等について、学生等が快適に利用できるよう環境を整備してまいります。
③特別講演会等の開催
2024年から安藤忠雄氏、泉麻人氏、貫井徳郎氏の講演会、小説家・北村薫氏と翻訳家 演劇評論家・松岡和子氏の特別対談や春風亭一之輔氏と三遊亭楽生氏の広小路寄席等著名人を招聘している特別講演会等について、引き続き地域に開かれたイベントを計画してまいります。

|クラウドファンディングの目標金額
200万円
|目標金額の使途及び実施する内容
皆様からいただきました募金(ご寄附)を学生、教職員、そして府内の医療従事者に最新の知識、情報や環境を安定して提供していくこと、特に2025年4月にオープンしたラーニングコモンズ「Koto Square」のデジタル機器の導入など機能充実等を目的として使用いたします。
※本プロジェクトはAll in方式での実施のため、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、自己負担するなどして、必ず予定していた規模の実施内容の通り実行致します。
|スケジュール
2026年7月 ラーニングコモンズの機能充実、セミナー室等の整備
2026年8月 運用開始
※スケジュールについては変動がある可能性があります。
京都における貴重な財産。その価値を守り、高めるために
本プロジェクトの狙いは、図書館の活性化だけではありません。

日本を牽引すべき地「京都」において、世界をリードする医療を育成していくことが、そのビジョンであります。「世界トップレベルの医学を地域の医療へ」をモットーに、京都府立医科大学は、地域の方々の温かいご支援をいただきながら、優れた医師・看護師・研究者を育成し、地域に開かれた大学を目指して様々な事業に取り組んでおります。
ぜひ、ご期待いただきたいと思います。皆様方から寄せられる応援のコメントや、数々の温かいご支援が、私たちにとっての大きな糧となり、将来の京都府立医科大学のさらなる発展へと繋がっていくことを確信しております。
ページをご覧いただいている皆様へのメッセージ

京都府立医科大学長
夜久 均
広小路キャンパス活性化プロジェクトに寄せて ― 大学からの感謝とお願い
皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃より本学教育・研究・診療への温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
本学広小路キャンパスには、「附属図書館」と「看護学学舎」があり、長年にわたり医療人の学びを支えてきました。これらの貴重な資源をより一層活かし、広小路キャンパスを未来に向けて発展させていくことは、大学全体の活性化につながり、ひいては地域社会、京都府、そして日本への貢献をより強いものにする大切な取り組みであると考えております。
2023年7月に立ち上げた「広小路キャンパス活性化プロジェクト」は、大学としても最重要プロジェクトの一つとして位置づけ、これまで多岐にわたる施策を進めてまいりました。皆様からの温かいご支援により誕生したラーニングコモンズ「Koto Square」は、附属図書館の利用者数を前年の約4倍へと押し上げ、連日、学生たちが議論を重ね、学び合う“知の拠点”として大きな成果を上げております。この変化は、ひとえに皆様のご厚意の賜物であり、あらためて深く感謝申し上げます。
ぜひ一度キャンパスへお越しいただき、若い学びと交流の息吹を感じていただければ幸いです。

次なる挑戦へ ― 第2段階に向けて
現在、本プロジェクトは「第2段階」へと歩みを進めています。これまで整備してきた空間に、デジタル機器などの新たな“学びの機能”を加え、創造的な学習活動、学生同士や・地域との交流をさらに深められる環境づくりを目指しています。
広小路キャンパスが、学生、研究者、卒業生、地域の方々が自然に集い、学びや交流を重ね、未来の医学・医療を育んでいく場所へ――。その実現には、皆様のお力が欠かせません。
寄附のお願い ― 未来をともに支える仲間として
私たちは、皆様からのご支援を力に、これからも優れた医師・看護師を育成し、世界トップレベルの医学・医療の教育・研究・診療を行う大学として、社会の期待に応えてまいります。
どうか、本プロジェクトの目的と意義をご理解いただき、未来の学びを支え、次代の医療人を育てるために、今後とも変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

京都府立医科大学学友会会長
京都府立医科大学名誉教授
医学博士 河田 光博
広小路キャンパス活性化プロジェクトへの思い ― 卒業生からのメッセージ
広小路キャンパスの中心にある附属図書館が、新しい交流の拠点として生まれ変わろうとしています。卒業生にとって、母校を訪れる機会はあっても、「時間の過ごし方がわからず、長く立ち寄りづらい」という声を耳にします。しかし、附属図書館ならもっと気軽に足を運び、ふらりと立ち寄ることができます。そんな“帰って来られる場所”が広小路にあることは、きっと多くの卒業生にとって心の支えになるのではないでしょうか。
附属図書館で天井を眺めながら思索にふけるのもよし。調べ物をしたり、本を広げて静かに学び直すのもよいでしょう。また、おしゃべりしながら交流しても楽しいと思います。勉強に励む学生のそばで卒業生が本を開く姿は、まさに「生涯学習」の象徴です。学生は先輩たちの姿に励まされ、卒業生は若い感性から刺激を受ける。そんな小さな出会いが、自然な会話を生み、世代を超えた交流へとつながっていくことを願っています。
昨年、皆様の御支援でオープンしたラーニングコモンズ「Koto Square」は、学生の議論の場としてだけでなく、学友会のイベントの舞台としても活用が進んでいます。ここは、学生と卒業生が交わる広小路らしい学びの交流拠点です。訪れた卒業生が原点を思い出す、そんな特別な場所にもなりつつあります。

学友会としての支援 ― 想いをカタチに
学友会の会員にとって「広小路」は、ただの地名ではなく、青春そのものが詰まった特別な言葉です。だからこそ、今回のプロジェクトにも、できる限りのかたちで力になりたいと考えています。資金面の支援はもちろん、プロジェクトと連携した新しい取り組みも企画していく予定です。
たとえば—— 図書館での学生と卒業生の出会いをさらに深めるために、青蓮会館を使ったイベントの開催。雑談から社会の話題、専門分野まで、年代や立場を超えて語り合える場をつくりたいと思っています。鴨川や大文字の如意岳を望むロケーションの中で、学生にとっては貴重な学びの時間に、そして卒業生にとっては経験を次世代へ受け継ぐ喜びのひとときになるはずです。
さらに、図書館ホールにあるスタインウェイのピアノ。“広小路音楽の夕べ”として親しまれているコンサートを、さらに盛り上げていきたいと考えています。プロ顔負けの学生の演奏を、地域のみなさんや患者さんに届ける文化的イベントとして、ぜひ再び花を咲かせていきたいのです。
未来の広小路を、私たちの手で
世代を超えて集い、学び、語り、そして文化を育むキャンパスへ——。 その実現のために、皆さまのお力をぜひお貸しください。
寄附という形で未来の後輩たちを支え、広小路をさらに魅力あるキャンパスに育てていく仲間になっていただければ幸いです。
母校は公立の大学ですが、さまざまな点で公立の場合、制約をうけます。
学友会員の皆様からの温かい母校に対するご支援の形を、寄付という行為でお願いすることで、より有意義なサポートが可能となります。
母校は育てていくものという考えの元、皆様方のご理解、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
この寄附金は、所得税法、法人税法による税制上の優遇措置を受けることができます。
●法人の場合 法人税法により、全額を損金扱いとすることが可能です。
●個人の場合 所得税法により、総所得金額から寄附金の額を控除することができ、税金の対象となる額が軽減できます。
個人住民税(京都府、京都市にお住まいの方)についても控除の対象となっております。
※詳しくは、国税庁ホームページをご参照ください。
▽ご寄附の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽All in方式のため支援後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご寄附完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽ご寄附に関するご質問はこちらをご覧ください。
▽ご寄附確定後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所にギフトをお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
▽ページ内の画像、写真はすべて、特別な許諾をいただいております。無断転用はお控えください。

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