1月25日、JR土讃線の列車内で男が車掌をナイフで切りつけけがを負わせた傷害事件で、警察は1月27日に逮捕した男を送検しました。

傷害の疑いで送検されたのは、大阪府枚方市の無職・山内基正容疑者(63歳)です。

警察によりますと、山内容疑者は25日午後10時15分頃、JR土讃線の岡山駅発・高知駅行きの特急南風25号の列車内で、60代の車掌を持っていたサバイバルナイフで切りつけ、左手にけがをさせた傷害の疑いがもたれています。

当時、山内容疑者が正当な理由なく緊急停止ボタンを押して列車を停車さたことなどから車掌と口論となり、山内容疑者が持っていたナイフを取り上げようとしてもみあいになったということです。

警察のその後の調べで山内容疑者の呼気から微量のアルコールが検出されたということです。警察の調べに対して山内容疑者はナイフを持っていたことは認めていますが、車掌にけがをさせたことは否認しているということです。

警察は27日午後、山内容疑者を送検し、動機などについて本格的な調べを進めています。

また、27日に香川県で開かれたJR四国の会見で、四之宮和幸社長は走行する列車内での同様のトラブルに対して訓練をしていたとしつつ、今回の事件を検証して今後の訓練に活かしていきたいとしています。

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