強い寒気の影響で、21日の岩手県内は厳しい冷え込みになり、ほとんどの地点で、最高気温が0℃を下回る「真冬日」になりました。寒気は少なくとも26日月曜日まで居座る予想です。

各地の最低気温は、盛岡市薮川で本州で最も低い氷点下20.2℃、盛岡で氷点下11.7℃など、県内9か所で今シーズン最低を観測しました。厳しい寒さの中、高校生たちは凍えながら登校していました。

女子高生
「朝(家を)出た瞬間、寒っ!って思って。想像以上だった。 天気予報見ると、やはりずっと寒いので、わー耐えられるかな」

日中も気温が上がらず、一番高かった宮古でも1.8℃、盛岡で氷点下1.9℃、北上で氷点下2℃など、ほとんどの地点で「真冬日」になりました。

盛岡市上下水道局によりますと、午後4時の時点で、水道管の凍結についてことし最も多い30件の問い合わせがありました。対応にあたった業者は、「水抜きや凍結防止のヒーターのコンセントが抜けていないか確認してほしい」と話しています。

21日も鉄道を中心に影響が出ています。県内の一部の在来線で、終日運転見合わせとなったほか、運休などがありました。JRは22日も一部の在来線と秋田新幹線に遅れや運休が発生する可能性があるとしています。

この寒気は、少なくとも26日月曜日まで居座る予想で、22日も21日と同じくらい冷え込み、内陸を中心に雪が降る見込みです。

なお、クロネコヤマトと佐川急便は、岩手県で発着する荷物が大幅に遅れる可能性があるとして、注意を呼びかけています。

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