任期満了に伴う宮崎市長選挙が18日告示され、現職と新人の計2人が立候補しました。
宮崎市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、2期目を目指す現職の清山知憲氏 44歳と、新人で一般社団法人代表理事の佐藤健次郎氏 47歳の計2人です。
【写真を見る】宮崎市長選挙 候補者アンケート 清山 知憲氏(無・現)
MRTでは宮崎市長選候補者にアンケートしました。現職の清山知憲氏の回答です。
■1 なぜ2期目を目指そうと思ったのですか?
市役所の建て替え、Park-PFIによる公園づくり、2つの道の駅のリニューアル、科学技術館とアートセンターのリニューアル、災害対応のためのインフラ整備などいずれも4年では完成しない仕事です。
また、前向きな市役所づくりとして職員の人事制度改革にも着手し、ふるさと納税の取り組みや宿泊税の導入、各種手数料の見直しといった歳入増と歳出の見直しによる健全財政の確立、子育て支援や経済振興の強化などやるべきことが山のようにあり、後任へバトンタッチできる段階ではありません。
■2 宮崎市の課題は何だと思っていますか?
交通インフラの弱さ。新幹線は整備の見通しが立たず、東九州自動車道も全線開通には至っておらず、さらに国道10号住吉道路もようやく用地買収に入ったところです。
また、学校や市営住宅などを含めて多くの公共施設で老朽化が進み、更新のためのお金は十分ではありません。
加えて、高齢者や障がいのある人が増えるなかで、必要なサービスのための予算もマンパワーも十分に割くことができていません。
上記の背景には、経済力の弱さとそれに伴う財政力の弱さがあります。それらを改善し、施設の更新や市民サービスの充実に努める必要があります。
■3 今回の市長選挙で最も訴えたいことは何ですか?
市政への信頼を問いたいと思います。
どんな政策を実行するにしても、市民の皆さんから市の政治・行政が信頼されていなければ、政策の目的が果たせないからです。多くの課題を抱え、解決のための予算や人手も不足しがちであるのが現実ですが、我々市役所ができる限り努力し、誠意を尽くし、市民の皆さんへ寄り添った姿勢をお見せすることで納得と理解を得ていきたいと思います。
そのために就任当初に着手した、職員の意識改革と働き方改革を柱とする市役所改革をやり遂げたいと思います。

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