8日告示の知事選挙は、新人3人が立候補して三つ巴の選挙戦に突入しました。候補者がどのような思いで県政のリーダーを目指し、どのような政策に取り組みたいと考えているのか。第一声を詳しく分析します。

■山田賢一候補
「実績、知識、人のつながりを生かせる人間でなければ、今やるべきではない」
前越前市長の山田賢一候補(67)は、7分余りの第一声で副知事などを務めた実績のアピールに最も時間を割き、今すぐにでも知事として働けると訴えました。

■山田賢一候補
「日々の暮らしの苦労、悩み、願いを聞いているのは市町の市長、議員。そうしたことはずっと県庁にいたら分からなかったかもしれない。市長を4年間した大きな成果だと思う」
次いで、産業振興や子育て支援などによる「幸福実感県政の推進」にも1分以上の時間をかけました。

■金元幸枝候補
「これは許せない」
共産党の金元幸枝候補(67)は、およそ13分間の第一声の3分の1にあたる4分間にわたって、涙ながらに杉本前知事のセクハラ問題を強く批判しました。

■金元幸枝候補
「みんなが苦しいときに何千億円、何十億円の税金をつぎ込んでいる場合かと言いたい」
「県民の暮らしを一番に進めるというのが知事として求められていることだと感じる」
次いで、中小企業の賃上げをはじめ、医療介護職の待遇改善など、物価高の県民の暮らしに寄り添った政策の実現を訴えました。

■石田嵩人候補
「躍動する福井を作りたい」「躍動する福井を作りたい」「躍動する福井を作りたい」
「世代を超えて、皆さん一人ひとりと新しい福井を作っていく。この瞬間から」
元外務省職員の石田嵩人候補(35)は、およそ9分の第一声で、スローガンに掲げる”躍動福井”を繰り返しました。世代を超えて新しい福井を作りたいと力強く訴えました。

■石田嵩人候補
「福井のために何かしたい。福井で何か活動をしたい。福井で勉強したい。福井で就職したい。ビジネスを起こしたい。社会活動をしたい。そうした方たちを一人でも多く増やす」
次いで、およそ3分をかけて支援者への感謝やふるさと福井への思いを語りました。

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