今年の「顔」12人 羽子板に 大和香林坊店で展示

2025年に話題になった人々を立体的に表現した羽子板=金沢市香林坊の大和香林坊店で

 2025年に明るい話題を提供した人物を描いた「変わり羽子板」が、金沢市香林坊の大和香林坊店で展示されている。政治、文化、スポーツなど各分野で活躍した12人の9点が並ぶ。来年1月3日まで。

 老舗人形専門店「久月」(東京都)が1986年から続ける恒例企画。ノーベル賞を受賞した坂口志文さんと北川進さん、四大大会とパラリンピックを制する「生涯ゴールデンスラム」を史上最年少で達成した車いすテニスの小田凱人選手、邦画「国宝」に出演した俳優の吉沢亮さんと横浜流星さん、日本で女性初の首相となった高市早苗さんなどがお目見えした。

 久月の職人がアクリル絵の具で似顔絵を描き、衣服の部分は布を貼り付けるなど、立体的に造形されている。

 大和の担当者は「羽子板には厄ばらいなどの意味もある。活躍した人たちのパワーにあやかり、いい一年にしてほしい」と話した。

 1月1日は休業。2日は午前10時〜午後7時、3日は午前10時〜午後3時。 (鈴木沙弥)

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