公開日時 2025年12月29日 19:13更新日時 2025年12月29日 19:50
![]()

国交省の水嶋智事務次官との会談後、取材に応じる佐賀県の山口祥義知事=29日午後、佐賀空港
この記事を書いた人
![]()
共同通信
国土交通省の水嶋智事務次官は29日、佐賀県を訪れて山口祥義知事と会談し、整備方式が決まっていない九州新幹線長崎ルートの詳細なルートや財源問題を巡り協議を続ける方針を確認した。会談後、水嶋氏は報道各社の取材に「冷静な議論をしていく必要がある」と述べた。
佐賀県内を通る武雄温泉―新鳥栖の整備方式と詳細なルートが決まっていない。議論の対象としては、(1)佐賀駅乗り入れ(2)佐賀空港周辺経由、の二つを想定。これまで国は佐賀駅ルートが最適としている一方、県側は空港ルートを含めた幅広い検討を求めてきた。
山口氏も取材に応じ「それぞれのメリット、デメリットがあるが、話し合う中でいろいろ気付くことも出てくる」と指摘した。一方、財源問題に関しては「今の財源スキームで佐賀県が折り合うことはない」と強調。建設費の地元負担軽減策が重要だと改めて訴えた。
WACOCA: People, Life, Style.