交通安全 みんなの願い 安中署、アナウンス音源制作・原市小児童に感謝状 ラリードライバー小川さんは一日署長

感謝状を手にする原市小の児童=安中市で

◆アナウンス音源5パターン制作 原市小児童に感謝状

 群馬県の安中市立原市小学校の児童が、パトカーなどから交通安全を呼びかけるアナウンスの音源を作り、安中署の清水功署長から感謝状が贈られた。

 6年生10人が「飲酒運転は悪質な犯罪です」「暗い時間の外出には反射材やライトの活用を」「自転車保険の加入やヘルメットをかぶりましょう」など自動車、歩行者、自転車向けの5パターンの音源を制作。冬の県民交通安全運動期間(1〜10日)に使われた。

 パトカーから流れる声を聞いた児童は「家でしっかり練習して良かった」と喜んだ。桜井美江校長は「聞きやすくて良いアナウンス。これを機に児童の安全につながれば」と話していた。(樋口聡)

◆ラリードライバー小川さん 一日署長 温泉施設で呼びかけ

 ラリードライバーの小川由起さん(32)=三重県四日市市=が安中署の一日署長を務め、安中市磯部の日帰り温泉施設「恵みの湯」で利用者らに安全運転を呼びかけた。

 小川さんは、今年6月に同市を拠点に開かれた全日本ラリー選手権第4戦MONTRE2025のJN−5クラスで6位入り。市内のラリーショップの一ノ瀬和樹代表が小川さんのラリーカー製作を手がけている縁で、地域貢献活動にも取り組んでいる。

 小川さんは「閉鎖されたコースと違い、一般道はいつ人が出てくるか分からない。予測運転を意識することが大切」と話していた。(樋口聡)

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