世界クラブ選手権の見どころ

2025年の男子クラブチーム世界一を決定する世界選手権。8チームが4チームずつに分かれてプール戦(総当たり1回戦)を行い、その上位2チームが準決勝に進出するレギュレーションだ。日本から出場の大阪ブルテオンはプールBに組み分け。南米王者、欧州王者、アフリカ王者と対戦する。中でも注目は欧州王者、日本代表主将の石川祐希も所属するシル・シコマ・モニーニ・ペルージャ(イタリア)だ。

国・地域別の世界ランキング(FIVB Men’s Volleyball World Ranking)ではイタリア代表が2位で、日本代表は7位。現時点の世界ランキングはイタリアの方が上で強敵というイメージはあるものの、勝てない相手ではないし、実際に日本が勝利を挙げることもある。それでは、クラブチームではどうだろうか。

その参考になるのが、今季SVリーグが開幕する前に行われた親善試合「Qoo10 presents ワールドチャレンジシリーズ 2025 サントリーサンバーズ大阪 vs シル・サフェーティ・ペルージャ」だ。長いシーズンを終えてから日本遠征に臨んだペルージャと、開幕を直前に控えるサントリー。コンディション、地の利はサントリーにあったものの、試合結果はペルージャの2連勝となった。

石川祐希が髙橋藍と直接対決! 欧州王者ペルージャはどんなチーム? 注目選手を一挙紹介

バレーボールエキシビションマッチ初日:石川祐希のペルージャが髙橋藍のサントリーを下す

バレーボールエキシビションマッチ第2戦:石川祐希のペルージャがストレート勝ち、髙橋藍のサントリーに2連勝

欧州王者が貫録を示す結果となったものの、昨季SVリーグ王者が全く歯が立たないという内容ではなかった。サントリーと大阪Bの実力は互角。世界のスター軍団を相手に勝機を見出せるか。

クルゼイロの登録メンバーは、フアン・フェリペ・ベラスコ(#6/ミドルブロッカー)を除き、全員がブラジル国籍。ブラジル代表の世界ランキングは3位であることを考えれば、相当な実力があると想像できる。一方、スウェリーは未知数。メンバーの多くはリビア国籍で、そのほかはエジプト国籍の選手が3名となっている。リビア代表の世界ランキングは79位で、エジプト代表は27位。ランキング通りであれば、取りこぼしの許されない相手となるが、果たしてどのようなプレーを見せるのか。

WACOCA: People, Life, Style.