「JAPAN」を示すオニール氏(AP)
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 来年6月に開幕するW杯北中米大会の組み合わせ抽選会が5日(日本時間6日)に米ワシントンのジョン・F・ケネディ・センターで行われた。FIFAランク18位で8大会連続出場の日本はF組に入り、同7位のオランダ、同40位のチュニジア、そしてウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアによる欧州プレーオフの勝者と同組になった。

 3大会連続7度目の出場となるチュニジアはアフリカ予選10試合で無失点と堅守が光った。フィジカルに頼る傾向が強いアフリカ勢の中では組織的な戦いが浸透し、安定した戦いぶりで2試合を残して早々に予選を突破した。

 旧宗主国フランス生まれの選手も少なくなく、主力として活躍するMFメジブリもパリ郊外で生まれて年代別フランス代表を経験。マンチェスター・ユナイテッドの下部組織に移って力を伸ばし、現在はプレミアリーグのバーンリーに所属している。18歳でチュニジア代表デビューを果たし、19歳で前回2022年カタール大会のメンバー入り。出場は試合途中からの1試合にとどまったが、その後もボール奪取とパス供給に秀でたMFとして順調にキャリアを重ね、22歳にして国際Aマッチ出場は40試合に迫る勢い。中盤で攻守を支える主力に定着した。

 チュニジアは過去6度の出場でいずれも1次リーグ敗退。カタール大会は第3戦で既に突破を決めていたフランスがメンバーを落とした中で金星を挙げたが、D組3位に終わった。初の1次リーグ突破に向けてメジブリが鍵を握る存在になりそうだ。

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