
写真はカナダのカーニー首相。11月17日、オタワで撮影。 REUTERS/Blair Gable
[オタワ 1日 ロイター] – カナダ首相府は1日、同国が欧州連合(EU)の防衛プロジェクト「欧州安全保障行動(SAFE)」に参加することで合意に達したと発表した。
これにより、カナダの防衛企業は欧州市場での事業機会が拡大する。カーニー首相は「カナダのSAFE合流で重要な能力ギャップが穴埋めされ、カナダのサプライヤーにとっては市場が広がり、欧州のカナダ向け防衛投資を呼び込める」との声明を出した。
SAFEは資金規模1500億ユーロ。ロシアの脅威の高まりや、米国の安全保障政策を巡る不透明感を背景に、欧州が2030年までに独自の防衛力を整備する計画の一環として策定された。
英国も参加する方向で交渉していたが、兵器調達を巡る35%ルールで折り合わず、11月28日に交渉が決裂したと発表した。
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