2025年11月21日(金)、WBSC女子ソフトボールワールドカップファイナルのオーストラリア開催まで残り500日に迫った。2027年4月5日から11日にかけてオーストラリア・レッドクリフで行われるソフトボール世界最高峰の「女子ソフトボールワールドカップ」で世界トップクラスの8チームが競い合う。

今日から500日後、女子ソフトボールワールドカップはその原点に立ち返ることになる。第1回大会は1965年2月、オーストラリア・メルボルンのアルバート・パークで開催され、オーストラリア、日本、パプアニューギニア、ニュージーランド、アメリカ合衆国の5チームが出場した。

WBSC副会長(ソフトボール担当)のクレイグ・クレス氏は、「世界のソフトボール界にとって500日後は重要な節目となります。私たちは2027年にオーストラリアで開催されるWBSC女子ソフトボールワールドカップファイナルだけでなく、その翌年に控えるLA28オリンピックでのソフトボール競技にも目を向けています。世界中のファンのみなさまはこうして続けて国際大会を楽しむことができます。女子ソフトボールワールドカップのグループステージとファイナルが2年連続でオリンピックにつながる流れの中にあり、競技の未来はかつてないほど明るくなっています。」と述べた。

WBSC女子ソフトボールワールドカップ2027担当・ソフトボールオーストラリア総責任者のアレックス・ダンダニス氏は、「500日後、オーストラリアは世界各国から集まる選手とファンをWBSC女子ソフトボールワールドカップファイナル2027で迎えることになります。 レッドクリフで、地域をつなぎ、観客を魅了し、ソフトボールの精神を国際舞台で示す、世界基準の大会を開催できることを楽しみにしています。」とコメントした。

第18回WBSC女子ソフトボールワールドカップは2段階方式で開催され、グループステージは2026年に、ファイナルステージは2027年に行われる。この方式が採用されるのはアイルランド、スペイン、イタリアで開催された前回大会に続き2回目となる。

ソフトボールがLA28オリンピックで復帰する1年前、ブリスベンは世界最高峰のチームを迎え、世界タイトルをかけた熱戦の舞台となる。3つのグループから各上位2チームとワイルドカード2チームが選ばれ、2027年のファイナルはブリスベンで行われる。

イタリア・カスティオーニ・ディ・ストラーダで開催されたWBSC女子ソフトボールワールドカップファイナル2024は大成功を収め、1日平均2,000人以上の観客を集め、大会期間中のチケット販売は合計で約13,000枚にのぼった。

オーストラリアで最後に開催された大規模な女子ソフトボール大会はシドニー2000オリンピックで、オーストラリアは通算4個のオリンピックメダルのうち2個目を獲得した。2000年9月21日に行われたオーストラリア対アメリカの試合はブラックタウンパークに9,209人の観客を集めオリンピックソフトボール史上最大の観客数を記録した。シドニー2000公式報告書によれば、ソフトボールは「シドニー2000オリンピックで最もエキサイティングで観客の支持が厚い競技のひとつ」であったとされている。

500日前カウントダウンの一環として、世界ランキング10位のオーストラリアは、11月22日から26日にかけてブリスベン近郊のレッドランズで世界6位のチャイニーズタイペイと対戦するシリーズを行う。また、世界2位のアメリカも「USA 対オーストラリアシリーズ」として2025年12月31日から2026年1月3日にかけてブリスベンを訪れる。

WACOCA: People, Life, Style.