
ロシアのラブロフ外相。2025年11月25日、モスクワで撮影。Alexander Nemenov/Pool via REUTERS
[ モスクワ 25日 ロイター] – ロシアのラブロフ外相は25日、ウクライナとの紛争終結に向けた和平案の修正について、プーチン大統領とトランプ米大統領が8月の首脳会談で合意した「精神と文言」を反映する必要があるという認識を示した。
米国とウクライナは24日、ロシアに大きく譲歩した内容だとしてウクライナや欧州諸国が懸念を示していた米国の当初案を修正することで合意した。現時点で具体的な内容は明らかにされていない。
ラブロフ外相は、ロシアは米国が提案した当初案を歓迎していたとし、「トランプ大統領の(当初の)計画の主要条項が、今年8月に(米アラスカ州)アンカレッジで行われた米ロ首脳会談で合意された内容に基づいているというわれわれの評価は引き続き有効だ」と述べた。
米国を急かしているわけではないが、修正された和平案の文書をロシアと共有することを期待するとした上で、「われわれ
が確立した重要な了解に関し、アンカレッジ(の会談)における精神と文言が削除されれば、無論(ロシアにとって)状況は根本的に変わる」と警告し
た。
ロシアの代表団は25日、アブダビで米国とさらなる協議を行う準備を進めていると報じられている。
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