公開日時 2025年11月22日 07:14更新日時 2025年11月22日 09:36
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21日、モスクワでオンラインの安全保障会議に参加したロシアのプーチン大統領(右)ら(ロシア大統領府提供・タス=共同)
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共同通信
【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は21日、トランプ米政権がウクライナに提示したウクライナ和平案は「最終的な平和的解決の基礎になり得るものだ」と評価した。一方でウクライナが和平案の議論を望まず拒否すれば、ロシアが20日に制圧を発表したウクライナ東部ハルキウ州の要衝クピャンスクで起きたような出来事が、今後も重要戦線で繰り返されると警告した。オンライン安全保障会議で語った。
プーチン氏は和平案について具体的な議論をする用意があると述べた。
和平案を巡っては、10月下旬に米南部フロリダ州マイアミで米ロ高官が協議したと米欧メディアが当局者らの情報を引用して報じた。しかしプーチン氏は「具体的な内容についてロシア側と協議は行われていない」と主張、ウクライナが反対し同意を得られていないからだと説明した。
プーチン氏はまた「ウクライナや欧州の同盟国はいまだに幻想を抱き、ロシアに戦略的敗北を与える夢を見ているようだ」とも述べ、戦場の現状に関する情報不足がこうした姿勢の原因だと主張した。
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