10月20日の活動報告に続き、当院の取組について、ご紹介いたします。

 

11月8日(土)、当院が主催する市民公開講座、「第18回静岡市民「からだ」の学校」を静岡病院12階講堂で開催しました。

 

この「からだ」の学校は、静岡市民によりよい医療を提供するとともに、市民の皆さまがみずからの「からだ」を理解していただくことを目的として、2014年(平成26年)から開催しております(新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴い一時中止)。

 

今回は、「がんゲノム医療を正しく知ろう!」をテーマに、当院の前田賢人診療部長兼ゲノム医療センター長をはじめ、がんゲノム医療※に携わる当院の職員が講演を行いました。当院は、2025年(令和7年)2月1日に、「がんゲノム医療連携病院」に指定され、ゲノム医療センターを開設いたしました。静岡県立静岡がんセンターと連携し、がんゲノム医療を推進しております。

 

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当日は、多くの市民の皆さまにご来場いただきました。講演では、がんゲノム医療の仕組みについて解説するとともに、「がんは遺伝するのか」という疑問についての説明が行われました。来場された皆さまは熱心に耳を傾け、メモを取りながら聴講されていました。

 

【①がんゲノム医療とは何か? ~仕組み、対象、メリットと限界を中心に~】

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(講演:前田診療部長兼ゲノム医療センター センター長)

 

【②「遺伝性のがん」~がんって遺伝するの?~】

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(講演:矢﨑外科・消化器外科医長兼ゲノム医療センター副センター長)

 

【③もし“遺伝”が気になったら ~遺伝相談外来と遺伝カウンセリング~】

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(講演:ゲノム医療センター本田) 

 

 

これからも、市民に開かれた病院として、市民の皆さまの健康増進のため、情報発信に取り組んでまいります。過去の「からだ」の学校の様子は、こちらからご覧ください。

https://www.shizuokahospital.jp/event/karada-school/lecture18/

 

 

また、今後の「からだ」の学校の開催情報などは、静岡病院公式LINEから発信しておりますので、よろしければ友達登録をお願いします。

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※がんゲノム医療とは

がんは遺伝子の変化が積み重なって起こり、その変化は患者さん一人ひとり、そして同じ患者さんでも細胞ごとに異なります。がんと関係する遺伝子は数百種類あると言われています。

がんの組織を用いて、がんに関わる数十個~数百個の遺伝子を一度に調べ、そのがん細胞に生じている遺伝子の変化を見つけ出す検査を「がん遺伝子パネル検査」と言います。がん遺伝子パネル検査の結果をもとにして、患者さん一人ひとりに適した治療法を提供する医療を「がんゲノム医療」と呼びます。

 

詳細はこちらをご覧ください。

https://www.shizuokahospital.jp/department/center/genom-center/

 

 

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