
2025年11月7日、メキシコのウルアパンで、死者の日のイベント中に殺害された故カルロス・マンソ市長を描いた壁画の近くに立つ女性。 REUTERS/Ivan Arias
[メキシコ市 9日 ロイター] – メキシコ政府は9日、暴力事件が多発している中西部ミチョアカン州で組織犯罪を取り締まり、治安を向上するための計画を発表した。
陸軍、空軍、国家警備隊の隊員合わせて1万0500人余りを投入し、犯罪組織の摘発や恐喝の撲滅、麻薬製造拠点や犯罪者訓練キャンプの解体を目指す。シェインバウム大統領は計画に570億ペソ(31億ドル)を投じると述べた。
当局の説明によると、ミチョアカン州の警察と州検察庁を強化。ヘリコプターや偵察機、ドローン(無人機)などを配備するほか、福祉や農業、インフラ、観光、雇用などへの支援も行う。
ミチョアカン州では1日の「死者の日」に、犯罪対策が手ぬるいと政府を批判していたウルアパン市の市長が公衆の面前で殺害される事件があり、国内に衝撃が広がっている。
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