日本製鉄傘下の米鉄鋼大手USスチールは、大規模な設備投資および日鉄との技術共有を盛り込んだ今後の成長方針を示した。

  4日の発表資料によれば、USスチールは米国における事業拡大投資として、複数年にわたって約140億ドル(約2兆1500億円)規模を投じる。そのうち110億ドルは2028年末までに投資する。

  同社は設備投資により年間ベースでEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)が約25億ドル押し上げられるほか、事業効率化で約5億ドル、合わせて約30億ドル相当の価値創出が見込まれると説明している。

  既に全社で200を超える業務効率化の案件を特定したとし、全米で10万人超の雇用維持・創出を目指すという。

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