米ロ首脳会談、ウクライナ巡るロシアの強硬姿勢で米が中止=FT

 10月31日 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は31日、ロシアがウクライナに関する強硬な要求に固執したことを受けて、米国はハンガリーの首都ブダペストで予定されていたトランプ大統領(写真右)とロシアのプーチン大統領(写真左)の会談を中止したと報じた。写真は8月15日、米アラスカ州アンカレッジで撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)

[31日 ロイター] – 英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は31日、ロシアがウクライナに関する強硬な要求に固執したことを受けて、米国はハンガリーの首都ブダペストで予定されていたトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の会談を中止したと報じた。

同紙によると、この決定は両国の外交トップ間の緊張した電話会談の後に下されたという。

ロイターはこの報道をすぐに確認できなかった。ホワイトハウスとロシア政府からも今のところコメントを得られていない。

FTによると、米ロ首脳がウクライナ戦争を巡って話し合うブダペスト会談で合意した数日後、ロシア外務省は領土の譲歩、ウクライナ軍の大幅削減、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟しない保証など、これまでと同じ要求を強調したメモをワシントンに送った。

ロシアのラブロフ外相と米国のルビオ国務長官による電話会談を経て、ルビオ氏はトランプ氏に対し、ロシアが交渉の意志を示していないと伝達。その後、米国は首脳会談をキャンセルしたという。

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