2025年10月29日 11:52

栗やブルーベリーなどの県産果実で和菓子を作る特別授業が29日、山梨県甲府市の県立中央高校で行われました。
特別授業は生徒に山梨の魅力や地場産業を知ってもらおうと、県立中央高校が去年から行なっています。
今年は4年生の生徒が南アルプス市の老舗和菓子店「菓子処 松の屋」を営む飯野順一さんの指導のもと、おまんじゅう作りに挑戦しました。
まんじゅうの餡には、鳴沢村産のブルーベリーや韮崎市産の栗が使われ、生徒たちは簡単そうに見えて、コツが必要な作業に四苦八苦しながらも、一つ一つ丁寧に餡を包んでいきました。
学校側は「地域で活躍する人から手ほどきを受けることで、ふるさとで働く誇りや魅力を知ってほしい」としています。



最終更新日:2025年10月29日 11:52
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