【10/22 鹿児島ユナイテッドFC トレーニング監督会見コメント】
2025.10.22 ユニータ
前節、雨上がりの蒸し暑さの中、鳥取に勝利した鹿児島ユナイテッドFC。自動昇格圏への可能性を繋ぐ勝利をつかんだ。
チームは、直前まで日中の気温が30℃を超える状況が続いていたことを踏まえて、2日間のオフを設定し、選手の暑さによる疲労に対してケアを行った。
今週の立ち上げ練習日となった今日は、一転して雨と風が吹き、肌寒さを感じる中でのトレーニングとなった。トレーニング内容も、負荷をコントロールしながら、いつものメニューやゲーム形式のほか、普段は立ち上げの日にはあまり行わないクロス対応のメニュー等を実施し、残り6戦に向けて仕切り直した形だ。
これもひとつには、前節で前へ矢印を向ける鹿児島らしさを取り戻したような内容を出せたことや、チャンスを決めきる力強さを示せたことが、その判断の後押しとなったのだろう。
次節の岐阜戦は、前期対戦時とは監督も変わり、戦い方に変化があるだろう。ここ最近は7連勝という結果も残しており、その勢いは警戒すべきところがある。
改めて、鹿児島の選手・スタッフ陣が今週の準備やここまで積み上げてきたことを遺憾なく発揮して、次節も勝利することを期待したい。
トレーニング後の相馬直樹監督の会見コメントをご紹介します。
【相馬直樹監督】

Q.前節、前半の入りは良かったものの、その後相手の時間になる展開がありました。改めてどういう部分が原因になったのでしょうか?
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