All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「老後に住みたい市」に関するアンケートの調査結果から、栃木県の市で「老後に住みたい」と思う市ランキングを発表! 2位「日光市」を抑えた1位は?
栃木県の市で「老後に住みたい」と思う市ランキング
穏やかな気候、充実した医療、心地よい人のつながり。年齢を重ねるほど、「どこで暮らすか」は人生の質を左右する大きなテーマになります。便利さと自然のバランス、安心して過ごせる環境、そしてその土地ならではの魅力。そんな視点から多くの人が憧れる“理想の街”とは、一体どこなのでしょうか。
All About ニュース編集部では、2025年10月14〜15日の期間、全国10〜60代の男女250人を対象に、「老後に住みたい市」に関するアンケートを実施しました。
その中から、栃木県の市で「老後に住みたい」と思う市ランキングの結果をご紹介します。
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2位:日光市/39票
世界遺産「日光の社寺」で知られる歴史的な観光地であり、豊かな自然に恵まれた市です。奥日光をはじめとする美しい山々や湖、温泉などがあり、四季折々の雄大な景色を楽しめます。都会の喧騒を離れ、自然の中で心穏やかに過ごしたいと考える人にとって魅力的な環境。歴史や文化に触れながらゆったりとした老後を送ることができます。
回答者からは「世界遺産を老後になっても住んで眺めていたいから」(20代男性/埼玉県)、「観光名所であり、都心への交通の便も良く、商業施設等もあって、充実した老後が過ごせそうだと感じたため」(40代男性/長崎県)、「観光名所や自然が多く散歩も楽しそうだから」(40代男性/三重県)といった声が集まりました。
1位:宇都宮市/143票
栃木県の県庁所在地であり、北関東最大の都市の一つです。東北新幹線や主要な道路が通り、交通の要衝となっています。行政機関、商業施設、医療機関が集積しており、生活の利便性が非常に高いのが特徴です。都会的な機能と、鬼怒川などの自然環境がバランス良く共存しており、安心で快適な老後生活を送れると評価されています。
回答者からは「餃子がとにかく美味しそうだから」(40代男性/神奈川県)、「スーパー、商業施設、公共施設が充実しており、日常生活に不自由がありません。 交通もJRやバスが整備されているため、移動の利便性も高いです」(50代男性/東京都)、「色々な商業施設もあり、有名な病院もある。食べ歩きにもよさそう」(50代男性/東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の執筆者:
坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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