トランプ米大統領は17日にウクライナのゼレンスキー大統領とワーキングランチ形式で会談する。ホワイトハウス当局者が13日、明らかにした。写真は10月10日撮影(2025年 ロイター/Ukrainian Presidential Press Service/Handout via REUTERS)
[ワシントン 13日 ロイター] – トランプ米大統領は17日にウクライナのゼレンスキー大統領とワーキングランチ形式で会談する。ホワイトハウス当局者が13日、明らかにした。
ゼレンスキー大統領も、トランプ大統領と17日に会談し、ウクライナの防空能力や長距離攻撃能力について協議すると述べた。
さらに、ロシアとの戦闘に絡み、ウクライナが必要としている巡航ミサイル「トマホーク」の数に関する「ビジョン」をトランプ大統領と共有したとし、17日の会談ではさらに詳細に踏み込んで協議すると述べた。
トランプ氏とゼレンスキー氏は11日と12日に電話協議を実施。ゼレンスキー氏は米国に対し一段の支援を求めている。
また、ウクライナ大統領府のイェルマーク長官は、スビリデンコ首相が率いる代表団がワシントンを訪問し、ウクライナの防衛力とエネルギー資源の強化や、ロシアに対するより厳しい制裁について協議すると発表した。
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