All About ニュース編集部は2025年9月22日に、全国10~70代の男女300人を対象に「都道府県のイメージ」に関するアンケート調査を実施しました。「ワインが魅力的」だと思う都道府県ランキングの2位は「長野県」、1位は?

「ワインが魅力的」だと思う都道府県ランキング
「ワインが魅力的」だと思う都道府県ランキング

料理とのマリアージュを楽しんだり、特別な日を彩ったりと、多くの人に親しまれているワイン。近年、日本国内でも質の高いワインが数多く生産されており、「日本ワイン」は世界的なコンクールで高い評価を受けるなど、注目を集めています。

All About ニュース編集部は、全国10~70代の男女300人を対象に、「ワインが魅力的」だと思う都道府県について調査を実施しました。その結果をランキング形式でご紹介します!

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※本調査は全国300人を対象に実施したもので、結果は回答者の意見を集計したものであり、全体の意見を断定的に示すものではありません

2位:長野県/37票
2位は「長野県」でした。ぶどうの名産地であることから、質の高いワインが造られているというイメージが強いようです。県内には多くのワイナリーが点在し、地域ごとの特色あるワインが評価されています。実際に現地で試飲して美味しさを実感したという声も見られました。

回答者からは「長野の道の駅で買った、長野産のワインが国産なのに、とても美味しかったです」(20代女性/東京都)、「昔、研修で長野県に行った時に偶然ワイナリーに立ち寄ったのですが、その時に試飲した地元のワインがおいしかった」(40代女性/大阪府)、「塩尻ワインが有名」(30代女性/兵庫県)などのコメントが寄せられていました。

1位:山梨県/205票
1位は「山梨県」でした。「日本ワインの発祥地」であり、生産量も日本トップクラスであることから、ワイン産地の代表格として認識されています。原料ぶどうの品質の高さがワインの評価に直結しているようです。「甲州ワイン」が特に有名で、数多くのワイナリー巡りも楽しめます。

回答者からは「日本ワイン発祥の地として長い歴史とノウハウがあり、特に日本の風土に合った甲州種のワインが世界でも高く評価されているから」(60代男性/埼玉県)、「国産ワインと言えば甲州勝沼でしょう」(40代男性/岩手県)、「国内有数のぶどう産地でワイナリー巡りが楽しめるから」(30代女性/東京都)などのコメントが寄せられていました。

※回答コメントは原文ママです

田中 寛大

この記事の執筆者:
田中 寛大

一橋大学大学院社会学研究科修了後、国の所管法人に入職。地方公共団体の情報化支援や広報を担当。2019年に株式会社アマノートを設立し、現在はWebメディアや選書サービスの運営、SEO業務に従事。年間3,000本以上のコンテンツ制作に携わる。
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