英国、公的部門借入額を下方修正 税収データに誤り

 10月8日、英国立統計局(ONS)は、昨年度と今年度の公的部門純借入額が従来の推計より合計30億ポンド(約40億2000万ドル)少なかったと発表した。写真はロンドンの金融街。9月23日、ロンドンで撮影(2025年 ロイター/Toby Melville)

[ロンドン 8日 ロイター] – 英国立統計局(ONS)は8日、昨年度と今年度の公的部門純借入額が従来の推計より合計30億ポンド(約40億2000万ドル)少なかったと発表した。

付加価値税(VAT)の収入データに誤りが判明したことが理由。

「誤りの修正により、該当期間の公的部門純借入額が1カ月当たり2億─5億ポンド減る。昨年度の借入額は10億ポンド減り、今年度の借入額は現時点で20億ポンド減る」と表明した。

昨年度の公的部門借入額は1460億ポンド強。今年度の最初の5カ月間の借入額は840億ポンド弱。

リーブス財務相は11月発表の予算案で、財政健全化目標の達成に向け増税を打ち出すとみられている。

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