アフリカ金融公社との覚書を締結 | JBIC 国際協力銀行




















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地域: アフリカ
環境




株式会社国際協力銀行(JBIC、総裁:林 信光)は、20日、横浜で開催中の第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の機会を捉えて、アフリカ金融公社(Africa Finance Corporation、以下「AFC」)との間で、アフリカ地域における環境保全プロジェクト等の形成促進を目的とする業務協力に関する覚書を締結しました。

  



AFCは、アフリカ域内の各国政府によって2007年に設立された国際開発金融機関です。45カ国に及ぶ加盟国を抱え、アフリカ大陸全域にわたって金融ソリューションを提供しており、地域のインフラ整備や産業発展に貢献しています。

  




JBICは、2023年5月にエジプトで開催された第58回アフリカ開発銀行総会において、アフリカ地域における日本企業が関与する環境保全に貢献するプロジェクトの形成を目的とした業務協力に関する覚書をAFCとの間で締結しています*1。今般締結した覚書は、日本企業によるアフリカ地域における地球環境保全等に関する具体的なニーズを踏まえ、これまでの覚書を発展させるものであり、両機関の協力関係を一層強化することで、日本企業の技術・知見を活かしつつ、再生可能エネルギー事業開発等の地球環境保全に資する案件の形成を目的としています。
  

JBICは今後も、日本の公的金融機関として、海外の地域開発金融機関等とも連携しつつ、アフリカにおける日本企業のビジネス機会の創出を支援していきます。

  





注釈

*1 















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