全国の河川で獲れたアユを食べ比べる恒例の利きアユ会が、高知市のホテルで開かれました。
9月19日に高知市の城西館で開かれた「清流めぐり利き鮎会」。
高知県友釣連盟が主催し、全国各地の清流で獲れたアユを食べ比べて審査するこの時期の恒例イベントです。
26回目の今年は、全国57の河川で獲れた約2300匹のアユが集まりました。
参加者は河川の名前が伏せられた塩焼きのアユを食べ比べて『姿』『香り』『わた』『身』『総合』の5つの項目で審査しました。
参加者の投票による1次審査を通過したアユを最終審査で料理人などが食べ比べた結果、岐阜県の高原川のアユがグランプリに輝きました。
また、高知県内では野根川が準グランプリを獲得しています。
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