国勢調査員の80歳男性が訪問先のマンションで倒れて死亡 兵庫・姫路市
兵庫県姫路市で20日、国勢調査員の80歳男性がマンションで倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
兵庫県警によりますと、20日午後4時20分ごろ、姫路市西今宿の10階建てマンションに国勢調査の調査員として訪れていた80歳男性が7階の階段の踊り場で倒れているのを住民の男性が発見し、119番通報しました。
男性は搬送先の病院で約2時間後に死亡が確認されました。男性は左側頭部から出血していましたが、医師の所見では外傷が死因ではないとみられるということです。男性の家族は、男性が心臓に持病があったと説明しているいうことです。
20日は5年に1度の国勢調査の初日でした。
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