【9月18日 CGTN Japanese】中国税関総署の発表によると、今年1~8月、中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の貨物貿易規模は前年同期比9.7%増加し、ASEANは引き続き中国にとって最大の貿易相手国の地位を維持したとのことです。双方の貿易額は18カ月連続で増加を維持しています。
今年1~8月の中国とASEANの貿易額は前年同期比9.7%増の4兆9300億元(約102兆円)に上り、中国の貿易総額の16.7%を占めました。この伸び率は同時期の中国全体の貿易伸び率より6.2ポイント高いとのことです。
中国ASEAN自由貿易協定(ACFTA3.0)の改定交渉も進んでおり、双方の協力分野がさらに拡大し、地域の産業チェーンとサプライチェーンの深い融合、経済一体化が一層推進されるとみられています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News
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