カタルーニャの新聞がスペインを嘲笑:「スペイン連邦はコソボに興奮しなかった」

フットボール

ガゼタエクスプレス
01/04/2021 12:14

カタルーニャの日刊紙「レスポルティウ」は木曜日の紙面一面でスペインを揶揄し、スペイン国営テレビがコソボに対して示した敬意の欠如に応えて、スペイン代表チームを名前ではなく「スペイン協会」と呼んだ。

スペインの国営テレビ局TVEは、木曜日に行われたワールドカップ予選グループBのスペイン対コソボ戦の放送中、コソボの名前を小文字の「kos」で表記することを決定したとガゼタ・エクスプレスが報じた。

外交論争のさなか行われたこの試合は、単なるサッカーの試合以上の意味を持ち、スペインがコソボを3対1で破った。

コソボの独立を認めていない国の一つとして、スペインはコソボ代表チームが独立国家としてセビリアに現れることの重要性を最小限に抑えようと最大限の努力をした。

スペイン政府は、「ラ・カルトゥーハ」スタジアムでコソボ国歌の斉唱と国旗の掲揚を許可せざるを得なくなった後、自国が管理するテレビ局に対し、試合の放送中にコソボという国名をできるだけ口にしないように命じた。

TVEの解説者はコソボを「コソボ連邦」、あるいは単に「スペインの敵」と呼んだ。

2017年の住民投票で全会一致でスペインからの独立を決めた北東部カタルーニャ地方、バルセロナを拠点とする日刊紙は、同じようにスペインを揶揄することを決めた。

1月XNUMX日付けの紙面トップで「レスポルティウ」は「スペインサッカー連盟は立ち上がらなかった」と報じた。

スペイン戦での敗北は、コソボにとってグループB予選の最初の2試合で2度目の敗北となり、同チームは勝ち点ゼロで最下位に沈んでいる。グループ首位はスペインで勝ち点7、次いでスウェーデンが勝ち点6となっている。

ギリシャは2試合で勝ち点2を獲得し3位。ジョージアは3試合で勝ち点1を獲得し、最下位から2位となっている。/ガゼタ・エクスプレス/

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