香川県食材を使った「さぬきの月見だんご」8種類を販売へ 十五夜に合わせて
10月6日の「十五夜」に合わせて香川県の食材を使った月見だんごが販売されます。
香川県が県産食材を知ってもらおうと企画しました。香川県内の8つの和菓子店が協力し、2024年に販売した3種類に加えて5種類の新商品を販売します。
観音寺市の「菓子処 坂口屋」の錦玉羹です。香川県で伝統的に作られている和三盆糖を使っています。
(柳下遥リポート)
「和三盆の甘みが口いっぱいに広がります。食べた時は砂糖の甘みがダイレクトに来るのですが、飲み込むと一緒にその甘さもすっと消えていって上品な甘さだけが残ります」
他にも香川県のブランド米、「おいでまい」を使った団子に小豆島の新漬けオリーブ入りの白味噌あんを添えた商品など個性豊かな月見だんごを販売します。
「さぬきの月見だんご」は各店舗で8日から予約を受け付けます。
10月6日には高松市のれいがん茶屋で「さぬきの月見だんご」と一緒にフルートの演奏と夜景を楽しむイベントが開かれます。
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