All About ニュース編集部が全国232人を対象に実施した「旅の目的地にしたい道の駅に関するアンケート」の調査結果から、「栃木県の道の駅」ランキングを発表! 2位「那須高原友愛の森」を抑えた1位は?
旅の目的地にしたいと思う「栃木県の道の駅」ランキング
All About ニュース編集部では、8月29日〜9月1日の期間、全国10〜70代の男女232人を対象に、「旅の目的地にしたい道の駅」に関するアンケートを実施しました。
その中から、「栃木県の道の駅」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:那須高原友愛の森(那須郡那須町)/34票
那須高原の入口にある「道の駅 那須高原友愛の森」は、観光案内所や地元特産品を扱う直売所「那須ロイヤル高原マルシェ」、工芸体験ができる工芸館などを備えた複合施設です。高原ならではの緑豊かな雰囲気を楽しみつつ、那須観光の拠点としても活用できます。さらに、2025年5月には新たに「那須の食レストラン なすとらん」がオープンし、食の魅力も一層充実しました。
回答者からは「那須ロイヤル高原マルシェでお買い物したいからです」(30代女性/群馬県)、「那須高原に近く美味しい牛乳が購入出来高原野菜も買える」(60代女性/福岡県)、「地元のパンやスイーツが豊富に楽しめるため」(40代女性/神奈川県)、「那須高原のおいしそうな食べ物が食べれそう。周りにも観光施設があって合わせていきたい」(50代女性/東京都)といった声が集まりました。
1位:うつのみや ろまんちっく村(宇都宮市)/39票
栃木県宇都宮市の「道の駅 うつのみや ろまんちっく村」は、約46ヘクタールの広大な敷地を誇る滞在型の道の駅です。温泉・宿泊施設「ヴィラ・デ・アグリ」をはじめ、農産物直売所やレストラン、体験農園、ドッグランなど、多彩な施設がそろっています。地元食材を使ったグルメや里山ならではの体験が楽しめることから、観光客や家族連れに人気です。なお、2025年4月に温泉と宿泊料金が改定されたため、お出かけ前に最新情報をご確認ください。
回答者からは「里山を擁し自然の中をのんびりと散策できる上にグルメも楽しめるので」(50代男性/愛知県)、「朝採れの新鮮野菜や果物を買えるし、併設するレストランでクラフトビールと里山料理を楽しめるし、天然温泉や宿泊施設もあり、一日中過ごせるから」(50代男性/広島県)、「東京ドームの10倍の広さの敷地に、里山や温泉、農産物の直売所があります」(60代男性/兵庫県)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
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